【体験談】私が東京23区から埼玉に移住して「本当に良かった」と心から思えた3つの理由

【体験談】私が東京23区から埼玉に移住して
「本当に良かった」と心から思えた3つの理由

「東京を離れるなんて、考えられない」…数年前まで、私も本気でそう思っていました。仕事も遊びも、全てが揃う23区での暮らし。それを手放すことは、何かを「諦める」ことだと感じていたのです。しかし、結婚や将来のライフプランを考える中で、ふと気づきました。「このまま東京で、本当に理想の暮らしが手に入るのだろうか?」と。今日お話しするのは、そんな私が一大決心をして埼玉に移住し、結果として人生が何倍も豊かになった、リアルな体験談です。

CONTENTS

1手に入れた「心と身体の余白」

移住して最初に感じた、そして今も感じ続けている最大の恩恵は、圧倒的な「スペース(余白)」が手に入ったことです。これは、単に家が広くなったという物理的な話だけではありません。

家賃8割で、広さ1.5倍の衝撃

東京時代、私は山手線沿線の駅から徒歩10分、広さ40㎡の1LDKに住んでいました。家賃は管理費込みで約16万円。それが埼玉では、主要駅から同じく徒歩10分圏内で、広さ70㎡の3LDKが13万円ほどで見つかります。この「家賃は下がるのに、広さは劇的に上がる」という現実を目の当たりにした時、いかに自分が「東京の住所」というブランドに高いお金を払っていたかを痛感しました。

部屋が増えたことで、念願だった書斎(ワークスペース)が生まれ、収納に追われる日々からも解放されました。窓から見える空が広くなり、隣の建物との距離ができた。この物理的なゆとりが、驚くほど心のゆとり、つまり「精神的な余白」に繋がったのです。

[広々としたリビングと、日差しが差し込む大きな窓のイメージ]

2想像を超えていた「利便性」

多くの人が懸念する「都心へのアクセス」。私も移住前は「毎日の通勤が苦痛になるのでは…」と不安でした。しかし、それは完全な杞憂でした。埼玉の交通網は、私が思っていた以上に、遥かに優秀だったのです。

「ドアツードア」で考えれば、東京と変わらない

私が選んだのは、JR埼京線と湘南新宿ラインが使える浦和エリア。ここからなら、新宿・渋谷・池袋・東京・品川といった主要ターミナルまで、すべて乗り換えなしのダイレクトアクセス。所要時間も30分前後です。

冷静に考えてみてください。23区内に住んでいても、駅から家まで歩き、電車を乗り継いでいれば、結局ドアツードアで40分~1時間かかることはザラにあります。埼玉の主要駅から乗り換えなしで通勤するのと、実は大差ない、あるいはむしろ快適なことさえあるのです。この事実に気づいた時、私の「埼玉は遠い」という固定観念は完全に崩れ去りました。

“車がある”という、もう一つの利便性

そして、東京暮らしでは得られなかった、もう一つの利便性が「車のある生活」です。埼玉では、駐車場付きの物件が当たり前で、月々の料金も東京の数分の一。週末に、大きなスーパーやホームセンター、ショッピングモールへ車で出かけ、一週間分の買い物をまとめて済ませる。この「ロードサイド店舗を使いこなす快適さ」は、電車と徒歩が基本だった東京時代には味わえなかった、全く新しい形の利便性でした。

3豊かになった「休日の選択肢」

移住して最も人生が変わったと感じるのが、休日の過ごし方です。東京時代は、休日といえば都心の商業施設や話題のカフェに出かけるのが常でしたが、どこへ行っても人混みと行列。正直、心からリラックスできていたかというと、疑問でした。

「自然」と「レジャー」が、すぐそこにある贅沢

埼玉に住むと、休日の選択肢に「自然」というピースが加わります。車を少し走らせれば、秩父や長瀞の美しい渓谷へ。あるいは、飯能のムーミンバレーパークや、国営武蔵丘陵森林公園のような広大な公園で一日を過ごす。バーベキューや川遊び、ハイキングが、特別なイベントではなく、日常の延長線上にあるのです。

「消費する休日」から「体験する休日」へ。この変化は、私の家族の幸福度を劇的に上げてくれました。アスファルトとビルに囲まれていた子供が、土や緑に触れて走り回る姿を見た時、私は心から「移住して良かった」と思えたのです。

[緑豊かな公園で、家族が楽しそうに遊んでいるイメージ]

移住を考えるあなたへ(Q&A)

正直、「都落ち」したような気持ちになりませんでしたか?

移住直後は、少しだけありました(笑)。しかし、それはすぐに消えました。なぜなら、手に入れた「暮らしの質」が、東京時代のそれを遥かに上回っていたからです。見栄やブランドよりも、自分たち家族の心と身体の健康、そして日々の充実感を大切にしたいと気づけたことが、何よりの収穫でした。

友人関係など、人間関係は変わりましたか?

物理的な距離はできましたが、関係は変わりません。むしろ、我が家が広くなったことで、友人を招いてホームパーティーをする機会が増えました。友人たちも「小旅行みたいで楽しい」と言って遊びに来てくれます。新しい土地で、地域のコミュニティに参加する楽しみも生まれ、人間関係はむしろ豊かになったと感じています。

まとめ:埼玉への移住は「諦め」ではなく「賢い選択」だった

東京から埼玉への移住は、何かを失う「引き算」の決断ではありませんでした。

それは、見栄や固定観念を捨て、自分たち家族にとって本当に大切なものは何かを見極め、新しい豊かさを手に入れる「足し算」の決断だったのです。

もしあなたが今、東京での暮らしに少しでも窮屈さや疑問を感じているのなら、ぜひ一度、視野を広げてみてください。

満員電車に揺られて帰るだけの毎日から、広々とした我が家で家族と食卓を囲む毎日へ。あなたの理想の暮らしは、あなたが思っているよりも、ずっと近くにあるのかもしれません。

© 2025 ブログ作成の達人 All Rights Reserved.

  • URLをコピーしました!
CONTENTS