【ランキング】埼玉県で「ふるさと納税」がお得な自治体は?返礼品と地域の魅力を紹介
「ふるさと納税って、お得なのは知っているけど、手続きが面倒くさそう…」「埼玉県に住んでいるけど、県内のどんな返礼品があるか知らないな」。そんな風に感じている方、実はすごく多いんです。宅建士として埼玉の様々な街をご案内する中で、私自身も地域の特産品に触れる機会がたくさんあります。そして断言します。埼玉県には、あなたがまだ知らない魅力的な返礼品と、素晴らしい街が溢れています!今日は、単なるお得度だけでなく、その街の「暮らしの魅力」という宅建士ならではの視点を加えて、本当に価値ある埼玉県のふるさと納税をランキング形式でご紹介します。
そもそも「ふるさと納税」ってどんな制度?
本題に入る前に、簡単におさらいです。ふるさと納税は、あなたが応援したい自治体に寄付ができる制度のこと。手続きをすれば、寄付額のうち2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。つまり、実質2,000円の負担で、様々な地域の特産品などの返礼品がもらえる、非常にお得な制度なのです。最近は「さとふる」や「楽天ふるさと納税」といったポータルサイトから、ネットショッピング感覚で簡単に申し込めるようになりました。
地域の恵みを受け取り、地域を応援する仕組み
【2025年版】宅建士が選ぶ!埼玉県ふるさと納税おすすめ自治体ランキング
それでは、いよいよランキングの発表です!返礼品の魅力はもちろん、地域の将来性や住みやすさといった点も加味して、総合的に評価しました。
👑 第1位
深谷市:新一万円札の顔!話題性と実力を兼ね備えた美食の街
堂々の1位は、新一万円札の顔・渋沢栄一翁の出身地である深谷市。話題性だけでなく、農業が非常に盛んで、質の高い特産品が揃っています。特にブランド牛「深谷牛」は、きめ細やかな霜降りととろけるような食感が絶品。また、全国的に有名な「深谷ねぎ」も、甘くてどんな料理にも合います。
【宅建士の視点】都心へのアクセスも良く、子育て支援にも力を入れているため、近年移住先としての人気も高まっています。歴史と新しさが共存し、地に足のついた豊かな暮らしを求めるファミリー層にぴったりの街です。
- 代表的な返礼品:深谷牛(ステーキ、すき焼き用)、深谷ねぎ、ふっかちゃんグッズ、野菜の詰め合わせ
- おすすめ寄付額:15,000円~50,000円
🥈 第2位
飯能市:自然とエンタメが融合!体験型返礼品が光る街
2位は、豊かな自然に囲まれた飯能市。最大の見どころは、「ムーミンバレーパーク」関連の返礼品です。チケットや限定グッズは、ファンならずとも魅力的。また、アウトドア好きにはたまらない、薪やキャンプ用品、西川材を使った木工品なども人気です。モノだけでなく「体験」を返礼品にしている点がユニーク。
【宅建士の視点】都心から約1時間でアクセスできる「トカイナカ」として、週末移住や二拠点居住の候補地としても注目されています。自然の中で子育てをしたい、趣味を大切にした暮らしがしたいという方におすすめです。
- 代表的な返礼品:ムーミンバレーパーク関連、アウトドアグッズ、天覧山の温泉施設利用券
- おすすめ寄付額:10,000円~30,000円
🥉 第3位
川越市:「小江戸」の味を自宅で。観光地ならではのブランド力
「小江戸」として全国的な知名度を誇る川越市が3位。観光地ならではの、洗練された「食」の返礼品が魅力です。特に有名なのが、クラフトビールの先駆けである「COEDOビール」の飲み比べセット。また、老舗のうなぎや、さつまいもを使った芋菓子など、川越の歴史と文化を感じられる逸品が揃っています。
【宅建士の視点】歴史的な街並みが保存されている一方で、駅周辺は商業施設が充実しており、非常に住みやすい街です。都心へのアクセスも良好で、歴史や文化的な雰囲気を楽しみながら便利に暮らしたい方に最適です。
- 代表的な返礼品:COEDOビール、うなぎの蒲焼、芋菓子の詰め合わせ、地酒
- おすすめ寄付額:12,000円~25,000円
🏅 第4位
秩父市:豊かな自然の恵み。希少な特産品が魅力
埼玉県の奥座敷、秩父エリアからは秩父市がランクイン。盆地特有の気候が育む、質の高い農産物が自慢です。特に、埼玉県が開発したブランドいちご「あまりん」は、その名の通り糖度が非常に高く、入手困難なほどの人気。また、世界的なウイスキーブームの火付け役となった「イチローズモルト」(※現在は抽選や限定品が中心)も秩父の誇りです。豚肉の味噌漬けも、ご飯が進む逸品として根強い人気があります。
【宅建士の視点】四季折々の自然が美しく、観光地としても人気が高いエリア。都心からは少し距離がありますが、その分、静かで落ち着いた環境が手に入ります。自然豊かな場所でのびのびと暮らしたい方に向いています。
- 代表的な返礼品:いちご(あまりん・かおりん)、豚肉の味噌漬け、しゃくしな漬、秩父銘仙
- おすすめ寄付額:10,000円~20,000円
🏅 第5位
さいたま市:県都の多様性。オンリーワンの返礼品を探す楽しみ
最後に、県庁所在地であるさいたま市。広大な市域と130万人を超える人口を抱えるだけに、返礼品も多種多様です。世界的に有名な「大宮盆栽」や、サッカーファンにはたまらない「浦和レッズ」の関連グッズ、市内の有名レストランの食事券など、他の市町にはないユニークなものが揃います。
【宅建士の視点】言わずと知れた埼玉県の中心地。交通の便、商業施設の充実度、教育環境など、あらゆる面で高いレベルを誇ります。自分の趣味やライフスタイルに合った、こだわりの返礼品を探したいという方におすすめです。
- 代表的な返礼品:盆栽、浦和レッズ関連グッズ、鉄道博物館関連グッズ、有名店の食事券
- おすすめ寄付額:15,000円~100,000円超
【ジャンル別】これもおすすめ!埼玉の魅力的な返礼品
ランキング以外にも、埼玉には素敵な返礼品がたくさんあります。あなたの好みに合わせて探してみてください。
🥩 グルメ(肉・米)編:深谷市の「深谷牛」のほか、日高市のブランド豚「サイボク」のハム・ソーセージセット、加須市の埼玉県産米「彩のかがやき」なども人気です。
🍺 お酒編:川越市の「COEDOビール」や秩父市のウイスキーに加え、蓮田市や毛呂山町など、県内各地に美味しい地酒の蔵元があり、飲み比べセットが楽しめます。
🍵 スイーツ・お茶編:狭山市の「狭山茶」は日本三大銘茶の一つ。お茶そのものはもちろん、お茶を使ったスイーツも絶品です。また、杉戸町や吉見町のいちごも高い評価を得ています。
Q1. 自分の税金がいくら控除されるか(控除上限額)を知るには?
A1. 控除上限額は、年収や家族構成によって異なります。ふるさと納税のポータルサイト(さとふる、楽天ふるさと納税など)にある「控除額シミュレーション」を使えば、簡単にご自身の目安額を計算できます。源泉徴収票を手元に用意して試してみてください。
Q2. 確定申告は必要?「ワンストップ特例制度」とは?
A2. 確定申告が不要な給与所得者の方で、1年間の寄付先が5自治体以内であれば、「ワンストップ特例制度」を利用できます。寄付の都度、自治体に申請書を送るだけで手続きが完了するとても便利な制度です。
Q3. 埼玉県民が埼玉県の自治体に寄付しても、返礼品はもらえるの?
A3. はい、もらえます。ただし、制度上「自分が住んでいる自治体」に寄付した場合は、返礼品の対象外となります。例えば、さいたま市にお住まいの方が、深谷市に寄付するのはOKですが、さいたま市に寄付しても返礼品は受け取れませんのでご注意ください。
まとめ:ふるさと納税で、もっと埼玉を好きになる
今回は、埼玉県のおすすめふるさと納税をランキング形式でご紹介しました。美味しい特産品や素敵な体験が、実質2,000円の負担で手に入るのは、やはり大きな魅力ですよね。
しかし、ふるさと納税の本当の価値は、それだけではないと私は考えています。返礼品をきっかけに、今まで知らなかった街の魅力に気づき、興味を持つこと。そして、あなたの寄付が、その街の活性化に直接繋がること。これこそが、ふるさと納税の醍醐味ではないでしょうか。
特に、これから埼玉県に住もうと考えている方、あるいは既にお住まいで、もっと埼玉を知りたいと思っているあなたにとって、ふるさと納税は最高の「地域研究ツール」になります。
返礼品が届いたら、ぜひ一度、その街を訪れてみてください。きっと、カタログだけでは分からなかった新しい発見があり、あなたの埼玉での暮らしは、もっと豊かで楽しいものになるはずです。
執筆者:ブログ作成の達人(埼玉県在住 宅地建物取引士)