マイホームを含む不動産の購入は、とても高価なものです。
少しでも安く買いたいのが心情です。
しかし、安い物件は、総合的に高い物件より魅力がないのも事実です。
そこで目をつけたいのが、諸費用です。
不動産の購入、売却には、物件価格とは別に、必ずその他の経費である、諸費用がかかります。
諸費用を抑える方法は、無いのでしょうか。
存在します。
諸費用の中でも、一番大きな額になる仲介手数料があります。
物件によっては、数百万になることもあります。
その仲介手数料には、金額の明確な基準が無いのです。
業者が個人からいただける上限額でけは決まっていません。
大手企業や、チェーン店、ぼったくり企業は、上限額を当たり前のように要求してきます。
知り合いに不動産業界の人がいれば、仲介手数料の値引きのアドバイスを受けることができます。
しかし、ほとんどの方は、仲介手数料が割り引けることすら知りません。
或いは、営業から会社の方針で、仲介手数料は、値引けないと聞いて引き下がります。
マイホームを購入する際は、必ず仲介手数料を確認しましょう。
仲介業者を資金計画書で比較しましょう。
ただし、仲介手数料が安いだけで、仲介業者を選択するのはいけません。
仲介手数料が安いということは、業者の生命線である、利益が少ないということです。
利益が少ないということは、回転率を上げているかも知れません。営業の質が悪いかも知れません。
安かろう悪かろうにならないようにそこはしっかりと確認しましょう。
埼玉県、および埼玉県近隣の東京(北区、板橋区、練馬区、豊島区)で営業を行っている仲介会社のサービスで、仲介手数料無料診断が可能です。
スーモ、ホームズ、アットホーム等の大手不動産ポータルサイトや、ニフティ不動産、ヤフー不動産、楽待、オウチーノ、goo住宅・不動産、すまいーだ、スマイティ、マンションノート、センチュリー21、スモッカ、いえらぶ、テナントショップ、CBRE等で、
気になる物件を見つけたら、そこに問い合わせをする前に、まずは仲介手数料を確認しましょう。
なぜなら、ポータルサイトに掲載している仲介会社は、仲介手数料を契約が固まるまではっきりと伝えないか、上限額(3%)と伝えてきます。
その業者で、見学、ローンの仮審査と進んでしまうと、悪くて後から断りづらくなってしまいます。
スモトク仲介の仲介手数料無料診断を活用しましょう。
個人情報の登録なしで、便利なLINEで、結果を得ることができます。
希望に叶わない、購入意思が無くなった場合は、ブロックすることも可能です。
仲介手数料が無料、0円と謳う会社が存在します。
一体どこから利益が出ているのか心配になってしまいますね。
仲介手数料が無料にできるケースが存在します。
それは、新築一戸建ての購入のときです。
不動産の新築一戸建ての売主である建築業者の多くは、自社に営業を抱えていません。
販売は、膨大な数の不動産会社に任せて、企画と開発に専念するためです。
業界最大手の飯田グループ、埼玉県および北関東が地盤のKEIAIグループ、オープンハウスグループに加盟したホーク・ワンなどがその代表的な建売会社です。
これらの会社は、自社で販売しない代わりに、仲介会社に販売を依頼します。
そこで、成約したら、仲介会社に3%(税込)の手数料を一般的に支払います。
物件を仲介した不動産仲介は、売主から3%、買主からも約3%の利益を得ることができます。
仲介手数料無料の会社は、売主から3%もいただけるなら、買主は無料にしてもやっていけるのです。
拡大志向の大手や、フランチャイズの業者は、人件費が高く、とても売主からの手数料(片手手数料)ではやっていけないのです。
不動産の取引では、営業担当一人で、物件の紹介から、ご案内、契約、ローン斡旋、引き渡しまでを行うことができます。
重要事項説明書内容や、保証関係も大手と小規模の会社で代わりはありません。
よって会社の規模はあまり関係なく、相性の良い営業担当と出会うことが、成功する取引の秘訣になってきます。
その後で、総合的に判断しましょう。